桟橋の時計

2018年度 GWの市原市海づり公園

GWは絶好の行楽シーズン。
様々なレジャーがあると思いますが、釣りもそのひとつとして確立しているといって良いでしょう。

すなわち、何が言いたいのかといいますと

 

 

GWの市原は超絶混雑します。(毎年)

 

 

 

開園の並びに間に合わないと、入場制限がかかり順番待ちになってしまうので注意が必要です。

午前9時ぐらいに行けばいいやなんて考えでいると、入場だけで数時間待たされる可能性が大いにありますので、開園に間に合わなければ待たされるという覚悟だけは持っておきましょう。

 

さて、肝心の釣果のほどですが、過度な期待は禁物です。

水温が18度前後まで上昇しているとはいえ、まだまだイワシの回遊は甘いようです。

といっても全く釣れていないというわけではないので、運試し程度に竿を出してみても良いと思います。

 

では、釣り方についてのご紹介。

 

サビキ

人だらけによる恩恵として横で釣りをしている人がコマセ(アミエビ)をたくさん撒いてくれることを期待して、少しでも釣果を伸ばすために、どうせならトリックサビキで攻めたいところ。もちろん通常のサビキでもOK!

ちなみにサビキセットの針の大きさは4号~6号の間で良いでしょうね。

 

青イソメを使ってセイゴや根魚を狙う

胴付き仕掛けに、みんな大好き青イソメちゃんによるアプローチで、セイゴ等を狙うのも良いでしょう。いろんな魚種が期待できます。

天秤仕掛けにしてチョイ投げ(足元でもOK)し、カレイやハゼ等、根魚を狙うのもアリ。運が良ければそこそこ良い型のアイナメなんかが釣れちゃったりすることもあります。ときどき竿をチョンチョンと動かして誘いを入れて、しっかりアプローチしましょう。

 

ルアー

水温が上がってきて若干調子が落ちてきたシーバス。とはいえ年中狙える魚でもありますので、メタルジグやシンキングミノーを投げ続けていればそのうちヒットするかもしれません。

しかしながらGWは人が多すぎるので定点での釣りになるのが不利なため、釣果はやや厳しいといったところでしょうか。

 

活きエビによるウキ釣り

暖かくなると市原はメジナ(グレ)が良く釣れます。

ポイントとしてはスロープ下。もし狙うのであれば、エサは小さめの活きエビを使うと良いでしょう。

棚は日によるとは思いますが、結構浅めでも釣れたりします。

 

 

 

この時期は落とし込みでクロダイ(チヌ)を狙う人が増えるのですが、正直GW中や土日は人でごった返すのでランガンできる隙間がありません。釣りたいという気持ちはわかりますが、わずかな隙間(主に橋脚周り)に割って入って釣るような真似を繰り返すのはみっともないのでやめましょう。
というかマジで迷惑なのでやめてください・・・

 

なにはともあれ、マナーを守って楽しい釣りをしましょう!

私はGWが抜けた平日に市原に行くことにします^^;